SEOチェキの使い方|確認できる項目とGSCとの使い分け

SEOチェキは、公開ウェブページの基本情報や検索順位などを確認できる日本語の無料ツールです。title、description、見出しなどの初期点検に使えますが、検索評価の総合点や、改善すれば必ず上位になる答えを示すものではありません。
まず調べたい公開URLを決め、何を確かめるか一つ選びます。認証が必要な管理画面や、個人情報・トークンを含むURLを外部の診断欄へ入れないようにしてください。
基本的な使い方
- SEOチェキの公式ページを開く。
- 調査対象の公開URLを入力し、サイト情報を確認する。
- タイトル、説明、見出しなどを実際のページと見比べる。
- 順位を確認する場合は対象語句を入力し、表示される確認範囲を読む。
- 気になる点を、URL・確認日・条件・次の調査として記録する。
2026年10月1日の公式画面では、Google・Yahoo!の順位は10位までの確認との注記があります。「100位まで分かる」という前提で結果を読まないでください。仕様や制限が変わる場合は、その時点の画面を優先します。
結果を判断する表
項目 | 確認したいこと | 数値だけで判断しない点 |
|---|---|---|
title | 内容・対象が具体的か | 文字数だけで検索順位は決まらない |
description | 本文を正確に要約しているか | 検索で常にその文が使われるとは限らない |
h1等 | 見出しの役割が分かるか | キーワードを反復すればよいわけではない |
発リンク | 必要な参照先へ案内できるか | 多い・少ないだけで良否を決めない |
読込時間 | 同条件での異常の手掛かり | 実利用者のCore Web Vitalsとは別 |
順位 | 入力語句で観測できた範囲 | 圏外表示だけで未登録と断定しない |
たとえば、タイトルが抽象的でも、まず本文が答える内容を確認します。「完全ガイド」を足すより、設定手順なのか費用比較なのかを明示するほうが、読者に説明できます。これは編集上の改善であり、順位上昇の保証ではありません。
キーワード比率やsite:件数を目標にしない
単語の出現状況は、同じ表現の過度な反復を見つける手掛かりになります。しかし「3〜5%にすれば適正」のような一律基準にはしません。読者の疑問に答えるために必要な用語を自然に使い、関連する条件や例を補います。
site:検索で見える件数も、正確な登録URL数を確定する台帳ではありません。自社の登録状態はGSCのページのインデックス登録とURL検査を確認します。ツールで読み取れない場合も、サイト障害、アクセス条件、JavaScriptなど複数の可能性があります。
GSC・GA4・PageSpeed Insightsと分担する
知りたいこと | 使う情報 | 注意 |
|---|---|---|
公開ページの基本要素 | SEOチェキ、ページ自体 | 取得方法と実際の表示差 |
Googleでの表示・クリック | GSC | 匿名化された語句や集計条件 |
個別URLの登録状態 | GSC URL検査 | 検査時点の結果 |
訪問後の行動 | GA4 | 計測・同意・定義の確認 |
性能の実測と診断 | PageSpeed Insights | 実測とラボを分ける |
順位チェックの一回の観測と、GSCの期間平均順位は同じものではありません。国、端末、時刻、検索条件の違いを残して読みます。競合の公開情報から、その企業のCVRや売上、非公開の検索流入を推測して実績として書かないでください。
リライト前後の記録例
日付・対象 | 観測 | 仮説 | 確認方法 |
|---|---|---|---|
変更前・記事A | タイトルと本文の対象がずれる | 検索する人の期待と不一致 | 本文と検索語句を確認 |
変更日・記事A | 対象と手順をタイトルへ明記 | 内容を理解しやすくする | 表示崩れと保存内容を確認 |
後日の同条件比較 | 表示・クリック・行動を記録 | 改善後の変化を調べる | GSC・GA4で別々に評価 |
少数の検索表示ではCTRが大きく動きます。増加率だけで成功とせず、実数と語句を見ます。利用制限を回避するためにIPを切り替えたりせず、必要な調査範囲が大きい場合は適切な正式サービスを選んでください。SEOチェキは最初の観察に使い、その結果を具体的な確認と編集につなげましょう。
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出典・確認先
公開資料の確認日:2026年10月1日。本文の記入例・試算は、明記したものを除き編集部が作成した説明用の例です。




