エンゲージメント数とは?SNSとサイトでの計測方法

SNSマーケティングやWebサイトの分析でよく使われる「エンゲージメント数」ですが、何を数えているのか、どう計測すればよいのかと問われると、自信がない方も多いかもしれません。本記事では、エンゲージメント数とは何かをわかりやすく整理し、エンゲージメント率との違い、SNSとWebサイトそれぞれでの計測方法、そして活用のポイントまでを、初心者にも理解しやすい形で解説します。
エンゲージメント数とは、ユーザーがコンテンツに対して起こした「反応(アクション)の回数」を合計した指標です。SNSでは「いいね」・コメント・シェア・保存などの反応の合計を、Webサイトではクリックや滞在などの行動を指すことが多く、「どれだけユーザーの心を動かし、行動を促したか」を表します。
エンゲージメント数は反応の「絶対量」を、エンゲージメント率は反応の「効率」を表すため、両方をあわせて見ることで、コンテンツの影響力を多面的に把握できます。
エンゲージメント数が広く注目されるようになった背景には、次のような要因があります。
SNSでは、各プラットフォームのアクションを合計してエンゲージメント数を求めます。カウント対象となる主な反応には、次のようなものがあります。
どの反応をエンゲージメント数に含めるかは、プラットフォームや分析ツールによって異なります。自社で集計する際は、「どの反応を含めた合計なのか」の定義を揃えておくことが重要です。
エンゲージメント率は、エンゲージメント数を分母となる数値で割って求めます。分母にはフォロワー数を使う場合と、インプレッション(表示回数)やリーチを使う場合があります。たとえばエンゲージメント数が200、フォロワー数が10,000なら、エンゲージメント率は2%となります。分母に何を使うかで値が変わるため、比較時は基準を揃えます。
Webサイトでは、ユーザーがページとどれだけ積極的に関わったかを、行動データから計測します。代表的な指標には次のようなものがあります。
Webサイトでは、単一の反応回数ではなく、複数の行動を組み合わせて「どれだけ積極的に関わったか」を捉えるのが一般的です。
エンゲージメント数を成果につなげるには、次のポイントを押さえましょう。
エンゲージメント数とは、ユーザーがコンテンツに対して起こした反応の回数を合計した指標です。SNSでは「いいね」・コメント・シェア・保存などの反応の合計を、Webサイトでは滞在時間やクリックなどの行動を集計して求めます。反応の「絶対量」を示すエンゲージメント数と、「効率」を示すエンゲージメント率を併せて見ることで、コンテンツの影響力を多面的に把握できます。集計の定義を揃え、数だけでなく反応の質や最終目的とのつながりを意識することが、エンゲージメント数を活かす鍵となります。