韓国語の翻訳・通訳を依頼する方法|料金の見方と依頼書

韓国語の翻訳・通訳を依頼するときは、日本語から韓国語か、韓国語から日本語かを最初に伝えます。文書を仕上げる翻訳と、その場の会話を支える通訳では、見積もりの単位も準備も異なります。原稿量だけで決めず、用途、必要な確認工程、納品形式、利用日まで同じ条件で比較しましょう。
依頼する仕事を4つに分ける
種類 | 依頼前に決めること | 成果物・確認方法 |
|---|---|---|
日本語→韓国語の翻訳 | 韓国の読者、媒体、文体、専門用語 | 韓国語原稿と用語・数値の確認 |
韓国語→日本語の翻訳 | 原文の分野、利用目的、固有名詞の表記 | 日本語原稿と原文との照合 |
逐次通訳 | 話者が区切って通訳を挟む進行、拘束時間 | 会議の進行、質疑、休憩を含む計画 |
同時通訳 | 会場・配信方式、人数、交代、音声設備 | 機材・接続確認と担当体制 |
提出先が指定する翻訳証明、書式、資格などがある場合は、依頼前に提出先へ確認します。翻訳者の語学力だけでは提出要件を満たすか判断できません。通訳者についても、翻訳実績だけでなく会議形式と専門分野への対応を確認します。
文字単価の前に費用の条件をそろえる
項目 | 比較時の確認 |
|---|---|
数量の基準 | 原文か訳文か、文字か単語か、空白や表をどう数えるか |
最低料金 | 少量でも適用される最低発注額があるか |
品質確認 | 誰が何を確認するか、専門確認・別担当の校正を含むか |
形式・追加作業 | PDFからの文字起こし、DTP、画像内文字、字幕の時間調整 |
納期・費用 | 特急、修正、税、通訳の交通費・機材・延長料金 |
公式価格の一例として、インターブックスの韓国語翻訳案内では、通常コースが日本語→韓国語は1文字11円から、韓国語→日本語は12円から、最低料金は20,000円(税別)と掲載されています。2026年9月30日の確認値で、業界平均ではありません。難易度、分量、体裁などで変動するため、実際の原稿で見積もりを取ります。
料金の読み方を練習する架空例として、原文2,000文字×仮の単価8円=16,000円、別担当の確認4,000円、体裁調整3,000円なら合計23,000円(税別)です。この仮定は上記会社の見積もりではなく、最低料金や追加条件がある別の依頼では計算が変わります。
文書翻訳の依頼書
言語方向:日本語→韓国語
用途と読者:韓国の取引先向け製品案内
原稿:確定版[ファイル]、原文[文字数]、図表[点数]
参考:承認済み用語集、過去の資料、製品仕様
納品:編集可能な原稿、対訳表の要否、体裁の範囲
確認:原文照合、数値・固有名詞、担当者と修正回数
期限:初稿[日]、社内確認[日]、最終版[日]
情報管理:機密性、再委託、AI・機械翻訳の利用可否
「自然な韓国語」だけでなく、敬語の程度、会社名・商品名の表記、残す英語、禁止表現を指定します。原稿が後から変わる場合は、差分の渡し方と再見積もり条件を決めておくと整理できます。
会議通訳の依頼書
日時・場所:[日][開始〜終了]、現地/オンライン
言語と形式:日韓双方向、逐次/同時
内容:商談/研修など、専門分野と目的
参加者:人数、話者、議題、質疑の有無
準備資料:議事次第、用語集、登壇資料の提供予定日
運営:必要人数、交代・休憩、機材、接続テスト
条件:交通費、延長、変更・キャンセル、録音の利用範囲
通訳の拘束時間には受付や接続準備が含まれるかも確認します。会議録、翻訳済み議事録、録画の字幕は別の成果物です。通訳を頼めば自動で付くものとして扱わず、必要なら個別に依頼しましょう。
納品と利用開始前のチェック
- 原稿の版、数字・日付・単位、社名・人名、リンクを照合する。
- 文書なら文字化け、改行、図表との対応を確認する。広告やWebは実際の掲載枠にも収まるかを見る。
- 事実の確認は依頼者、訳文の確認は担当者など、最終承認者を明確にする。
- 個人でも依頼できるか、支払方法、対応可能な分野・期日は各窓口で確認する。確認工程は会社ごとに異なる。
翻訳の仕事を受ける側の準備は、在宅翻訳の始め方で整理しています。
関連するガイド
出典・確認先
公開情報は2026年9月30日に確認。個別の条件・最新の案内は各リンク先で確認してください。




