オンボーディングプロセスの設計・見直しの手順

公開日:
最終更新日:
カテゴリ: マーケ基礎用語, CRM・LTV・顧客管理
著者: 与謝秀作

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カテゴリ: マーケ基礎用語, CRM・LTV・顧客管理
著者: 与謝秀作
新規顧客や新入社員の定着を左右する「オンボーディングプロセス」を、どう設計し、どう見直せばよいのかと悩む方も多いかもしれません。本記事では、オンボーディングプロセスとは何かを整理した上で、設計の手順と、既存プロセスの見直しの進め方を、初心者にも理解しやすい形で解説します。
オンボーディングプロセスとは、新しく加わった顧客やメンバーが、サービスや組織にスムーズに馴染み、早期に価値を実感できるように支援する一連の流れ(ステップ)を指します。単発の研修や初期設定ではなく、「どの順番で、何を、いつ届けるか」を全体設計する点が特徴です。
オンボーディングを単発の施策の集まりではなく「プロセス(連続した流れ)」として捉えると、どこで離脱が起きやすいか、どのステップがボトルネックになっているかが見えやすくなります。結果として、改善すべき箇所を特定しやすくなるのが大きな利点です。
多くのオンボーディングプロセスは、大きく次の段階で構成されます。
この段階を意識することで、プロセス全体の抜け落ちや偏りに気づきやすくなります。
オンボーディングプロセスをゼロから設計するには、次のステップで進めましょう。
すでにプロセスがある場合は、次の手順で見直しを進めます。
見直しは一度で終わらせず、指標を見ながら繰り返すことで、プロセスの精度が徐々に高まっていきます。
プロセスの効果は、感覚ではなく数字で追うことが欠かせません。主に次の指標を見ます。
オンボーディングプロセスとは、新しく加わった顧客やメンバーが早期に価値を実感できるよう支援する一連の流れです。歓迎・基本操作・価値体験・定着といった段階を意識し、ゴールの定義からステップの分解、指標設定までを順に設計することが大切です。さらに、離脱箇所をデータで特定し、優先順位をつけて見直し続けることで、プロセスの精度は高まっていきます。まずは自社のオンボーディングを一連の流れとして描き出し、つまずきを見つけるところから始めてみましょう。